80年代のコミックとオウム真理教にはまってしまった理系エリート研究に傾倒した僕にとって、
とある科学の超電磁砲は響くものがあった。
一言で言うと、レールガンは、極めて80年代的であり、
またオウム的であった。
80年代に十代を過ごした人間の一つの特長として、
受験戦争という一つの価値観でほとんどの人間が計られ、それが、人生のほとんどすべてだという考えに支配されていたということである。
当時はバブル前ということもあり、一流大学に入れば、
一流企業に入ることがほぼ約束されており、(実際道を踏み外さなければ、受験に成功したという一点のみによって高給取りのまま50歳近くまで過ごすことが保障されてきた人間は多い。今では考えられないことだが)
受験勉強における成績が人生のほぼ全てを決めかねない状況は生じていた。(あるいは多くの人間がそうだと思い込んでいただけかもしれないが)
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